2016-01-01から1年間の記事一覧

本日発売の『Cobalt』2016年5月号(終刊号)に新井素子さんのコメント掲載、『Cobalt』はWebマガジンへ移行

少女小説誌『Cobalt』は、本日発売された2016年5月号にて紙媒体としての刊行を終了、同時に「集英社Webマガジン Cobalt」として再出発しました。 コバルト文庫はこの5月で創刊40周年を迎えます。5月号の巻頭では「40年のありがとうを込めて☆コバルト文庫創刊…

新潮社が人気作家の録音テープ約千人分を保管していたことが判明、その中に新井素子さんの名前も

約千人の作家が自作について語った録音テープを新潮社が保管していることが本日判明した、というニュースがNHKで放送されました。映ったテープのラベルには遠藤周作氏など他の作家と並び新井素子さんの名前もバッチリと映っておりまして、ニュースを見た人の…

人工知能を使って書かれた小説が第3回日経「星新一賞」の1次審査を通過した、という朝日新聞デジタルの記事に新井素子さんのコメント掲載

日経「星新一賞」では応募規定に 人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。 審査の過程において、コンピュータをどのように創作に用いたのかを説明して頂く場合があります。 と…

吾妻ひでお氏の未収録作品集『ワンダー・AZUMA HIDEO・ランド2』に新井素子さんの未収録エッセイが収録

復刊ドットコムで注文した吾妻ひでお氏の未収録作品集の第2弾『ワンダー・AZUMA HIDEO・ランド2』が本日届きまして、早速読んでみた処、新井素子さんの単行本未収録エッセイその他が3つ収録されておりました。事前に情報がなかったのでびっくりしました。 3…

短編集『イン・ザ・ヘブン』の文庫版が4月28日に発売

4月の文庫新刊リストによりますと、新井素子さんの短編集『イン・ザ・ヘブン』の文庫版が、4月28日に新潮文庫から発売されるそうです。 単行本は2013年10月の刊行でしたので、2年半を経ての文庫化となります。単行本でまだ読んでいない方は、お楽しみに。 ↓…

短編「あの懐かしい蝉の声は」を収録したSFアンソロジー『SF JACK』の文庫版が本日発売

新井素子さんの短編小説「あの懐かしい蝉の声は」*1を収録したSFアンソロジー『SF JACK』(日本SF作家クラブ編)が本日、角川文庫より発売されました。この本は2013年に角川書店より刊行された単行本を文庫化したものです。執筆陣は以下の11名*2。 新井素子…

新連載小説「ダイエット物語――ただし、猫」掲載の『Web小説中公』2016年1月号がhontoで販売開始

新井素子さんの新連載小説「ダイエット物語――ただし、猫」の第1回が掲載された『Web小説中公』2016年1月号が、本日よりオンライン書店「honto」にて販売開始されました。「銀婚式物語」、「大腸ポリープ物語」に続く「結婚物語」シリーズの新作です。= 新 井…

『SFが読みたい! 2016年版』の中の新井素子さんに関する記述(『星へ行く船』シリーズ新装版の続報も)

2月10日に『SFが読みたい! 2016年版』(早川書房)が発売されたので、その中空新井素子さんに関する記述をチェックしてみました。 最大の関心事は、出版芸術社から刊行予定の『星へ行く船』シリーズ新装版はいつ出るのか、ということでしたがどうやら進展は…

『早稲田文学 2016年春号』に「親指シフトをめぐる、新井素子インタヴュー」が掲載

2月8日に発売された『早稲田文学 2016年春号』(早稲田文学会/筑摩書房)に新井素子さんのインタビューが掲載されました。 「本のまわりをたずねて」という連載の第五回”「喋るように打つ」キーボード”では、親指シフト方式のキー入力を優れた日本語入力方…

新潮文庫の新刊エッセイ集『私の本棚』に新井素子さんの解説収録

1月28日に発売された新潮文庫の新刊『私の本棚』(新潮社編)に新井素子さんの解説が収録されています。2013年に刊行された単行本の文庫化で、23人の愛書家が自分の本棚について語ったエッセイがまとめられています。 その23人とは、 小野不由美/椎名誠/赤…

2016年4月始動の「ゲンロン 大森望 SF創作講座」はゲスト講師として新井素子さんも登壇

ゲンロンでは2016年4月より<ゲンロン 大森望 SF創作講座>を新規開講します。サイトオープンは1/15。1/21にはキックオフイベントを開催。新井素子、円城塔、山田正紀……豪華講師陣も続々発表中!!https://t.co/e1I9KfE7UR— ゲンロン友の会@新芸術校秋学期…