角川文庫の今月の新刊（22日発売）、青木るえかの『主婦は一日にして成らず』*1に新井素子さんが巻末解説を書いています。 帯には「抱腹絶倒！！ ダメ主婦のすすめ！？」と書いてありまして、同じ主婦として、そして主婦エッセイの書き手としての率直な（身…

新井素子さんのデビュー作が収録された『あたしの中の……』*1の新装版が、本日22日に集英社コバルト文庫より発売されました。 イラストはおなじみの四位広猫さん。青色が印象的に使われた表紙が綺麗です。もちろん新しいあとがき付き。 久しぶりに読み返して…

本日発売の『小説すばる』2006年1月号*1に新井素子さんの新作短編小説が掲載されています。 「犬にまつわるショートショート」6編の内の1編で、内容はショートショートというより、『季節のお話』に収録されているお話のような雰囲気です。 短いお話ですが、…

11月末に発売された『完全版★私を月まで連れてって！』（竹宮惠子／白泉社ジェッツコミックス*1）の第5巻の帯に新井素子さんの推薦文が掲載されています。 これはカラーページを再現して再発売された完全版コミックスで、全6巻が刊行されました。 興味を持た…

『あたしの中の……』新装版が来月22日に集英社コバルト文庫より発売される模様です。 「管理人の雑録」の方に情報を頂きまして、早速「s-book.com」にて確認した処、しっかりと発売予定が掲載されていました。 イラストはおなじみの四位広猫さん。予価は520円…

来月17日に発売される『小説すばる』（集英社）に新井素子さんの新作小説が掲載されます。 次号予告を見ると、来年の干支にちなんで「犬をめぐるショートショート」を6人の作家さんが競作するようで、そのうちの一篇が新井素子さんの作品であります。 ショー…

絵本『季節のお話』（新井素子・文／古川タク・絵*1）の復刊本が9月22日に発売されました。我が家には昨日届きましたので、復刊ドットコムで予約をした方の処には届き始めていると思われます。 新旧二つのあとがきが収録されているのと、帯の推薦文を吾妻ひ…

長編小説『ハッピー・バースディ』の文庫版が角川文庫より本日発売されました。*1 単行本版のあとがきは収録されておらず、巻末には文庫版あとがきと有川浩による作品解説が収録されています。 まだ読んでいない方はこの機会に是非読んでみて下さい。もう単…

今月17日に発売された『小説すばる』10月号*1に新井素子さんのエッセイが掲載されています。 「a Day in My Life〜わたしの一日〜」という連載エッセイの第36回目がそれで、タイトル通り新井素子さんの一日を本人自らが描き出しています。 一日の生活が書き…

角川ホラー文庫の最新刊『血と薔薇の誘う夜に』*1に新井素子さんの短編「週に一度のお食事を」が収録されています。 編者は東雅夫で、同じ編者による『血と薔薇のエクスタシー』や『屍鬼の血族』と同じく、吸血鬼が登場する短編小説を収録した”吸血鬼ホラー…

新潮文庫の最新刊、星新一の『天国からの道』*1の巻末に新井素子さんの解説が収録されています。 夏休みの宿題に絡めて星新一作品の面白さを語っており、読書感想文の宿題が遠い過去のものとなってしまった人には夏の終わりにふと懐旧の念がわき起こる文章か…

2002年9月に発売された書き下ろし長編『ハッピー・バースディ』が、三年の時を経て9月22日に角川文庫より刊行されます。 税込予価は620円です。今からだと一日15円ずつ貯金すれば買える計算です。皆さん、発売日をお忘れなく。 【web KADOKAWA｜『ハッピー・…

現在発売中の『ダ・ヴィンチ』9月号*1に新井素子さんのエッセイが掲載されています。 『ナルニア国物語』の中で好きなキャラクターについて語った内容です。 （恵さんに教えて頂きました。ありがとうございました。）ダ・ヴィンチ 2005年 09月号出版社/メー…

今日8月8日は新井素子さんのン回目のお誕生日です。 お誕生日おめでとうございます。これからも素晴らしい作品を期待しております。 年齢についてはあえて触れない方向で。

絵本『季節のお話』復刊の詳細がついに決定しました。 発行はブッキングより。判型は一回り小さくなってA5判、価格は1,890円（本体1,800円+税）です。予約分の発送は8月下旬とのこと。 予約はこちらのページで受け付けています。→【復刊ドットコム：『季節の…

先月講談社文庫より発売された太田忠司の『まぼろし曲馬団』*1に新井素子さんの解説が収録されています。 この小説は「新宿少年探偵団」シリーズの第6巻で、『素子の読書あらかると』でも紹介されています。 〈みゃーざさんより情報を頂きました。ありがとう…

6月8日に発売された柴田よしきの『観覧車』（祥伝社文庫*1）に新井素子さんの解説が収録されています。 この小説は、『週刊ブックレビュー576号』で新井素子さんの推薦本として取り上げられたこともある連作ミステリです。 なかなか面白いので、もしよろしけ…

復刊ドットコムよりメールが届きました。それによると、古川タク氏と出版契約について合意し、10月刊行を目指して復刊準備に入ったとのこと。 いよいよ復刊が現実味を帯びてきました。

新井素子さんの唯一の絵本『季節のお話』の復刊が決定したとの連絡が復刊ドットコムより届きました。 要望投票が開始されてから決定まで約5年、待っていた甲斐がありました。復刊を承諾してくれた新井素子さんと古川タクさん、復刊交渉に携わった関係者の方…

5月29日（日）放送の「週刊ブックレビュー」（NHK BS-2）に新井素子さんが出演します。 書評する本は有川浩の『空の中』。『pumpkin』誌の連載エッセイ「読書の缶詰」第4回でも紹介した本ですから、よほどお気に入りなのかも知れません。ご覧になる方は今か…

ただいま集英社コバルト文庫では「コバルト文庫2005 春のフェア」を開催中です。サイト内にはフェア対象の作家さんたちへのアンケート結果が読める「春の作家アンケート」のページがあるのですが、そこに新井素子さんの回答も掲載されました。『いつか猫にな…

『いつか猫になる日まで』*1の新装版が本日発売されました。 表紙イラストと挿し絵は『キャスリング』『チェックメイト』の表紙イラストでもおなじみの四位広猫氏が描いています。 僕の初めて読んだ新井素子さんの小説なので、とても懐かしいこの話が装いも…

新井素子さんが選考委員を務める集英社主催「スーパーダッシュ新人賞」の選考結果が発表されました。今回は大賞に二作品が選出されるという異例の結果となったようです。 選評はこちら↓から読むことができます。 【集英社｜スーパーダッシュ文庫 第4回スーパ…

ついに第100巻が発売された栗本薫の『グイン・サーガ』ですが、記念に同時発売された『グイン・サーガ・ハンドブック3』*1に新井素子さんの「祝100巻！」メッセージが掲載されています。 新井素子さんがグイン・サーガの愛読者であることは有名で、外伝第3巻…

「Webコバルト」の「5月の新刊」に『いつか猫になる日まで』新装版が掲載されておりました！ 発売は4月28日（木）、価格は540円です。 気になるイラストは、『キャスリング』『チェックメイト』の表紙を描いた四位広猫氏が担当するようです。どんな風に描か…

昨日お知らせした新井素子さんのエッセイが掲載された『comic新現実』VOL.3*1ですが、どうやら本日24日に発売されたようです。 ネット書店では、bk1、e-hon、７＆Ｙなど、ほとんどの処で本日より注文の受付を開始しました。amazon.co.jpでは予約受付中となっ…

2月26日（土）発売の雑誌単行本『comic 新現実』VOL.3に新井素子さんのエッセイが掲載されます。 タイトルは「吾妻さんのこと」。この号では吾妻ひでお特集が組まれており、それに関連した内容のようです。 【web KAdOKAWA｜新現実：comic 新現実 vol.3】 【…

『素子の読書あらかると』*1の文庫版が、中公文庫より本日発売されました。 『小説中公』に連載されたエッセイをまとめたもので、新井素子さんが自分の読んだ本についてのあれこれを語っておられます。 単行本版を読んでいない人は、この機会に是非どうぞ。…

只今発売中の『エラリー・クイーン Perfect Guide』*1に新井素子さんが登場しています。 内容は「クイーンに魅せられて」というタイトルのアンケート。ミステリ作家陣と共に新井素子さんも回答を寄せています。 エッセイやインタビューなどではよくクイーン…