『小説幻冬』2023年2月号より沖田×華先生の漫画「ヘレテクの穴」(原作「二分割幽霊綺譚」)の連載がスタート

『小説幻冬』2023年2月号(幻冬舎/1月27日発売)より、沖田×華先生の新連載漫画「ヘレテクの穴」がスタートしました。
第1話の最初のページのキャプションに「SF?ホラー?沖田×華が、新井素子の名作で「暴れる!」宣言。」とあります。
という訳で、原作は新井素子さんの小説「二分割幽霊綺譚」です。


ツイートの通り、原作から変更される点は多々あるようです。ただ第一回を読みますと、原文の細かな処を拾って作中に入れ込んでおられたりもするのですね。ちょっとうれしくなりました。
この先どのように話が進展していくのか、楽しみに追いかけたいと思います。

余談

沖田×華先生が新井素子ファンであるのを僕が知ったのは、2014年のこのツイートでした。


ダ・ヴィンチ』2015年2月号(2015年1月6日発売)には、『未来へ……』を上梓したばかりの新井素子さんのインタビューが掲載されていたのでした。

下記のインタビューでは、談話中に「二分割幽霊綺譚」への言及もあります。
このマンガがすごい!2017」にて『透明なゆりかご』がオンナ編第6位にランクインした際に行われました。

  1. 【インタビュー】沖田×華『透明なゆりかご』 レイプ・デキ婚・シングルマザーは当たり前!? 産婦人科の日常をセキララ告白!(2017-05-11)
  2. 【インタビュー】沖田×華『透明なゆりかご』発達障害を抱えていた風俗嬢が、まさかの漫画家に転身したワケとは!?(2017-05-15)

『ランティエ』2023年2月号(角川春樹事務所)に「特集・新井素子の世界」が掲載

角川春樹事務所の『ランティエ』2023年2月号に「特集・新井素子の世界」が掲載されました。
新刊長編小説『南海ちゃんの新しいお仕事 階段落ち人生』の刊行記念で、文芸評論家・細谷正充氏による新井素子さんインタビューと作品解説が掲載されています。
執筆や物語の裏話が語られるインタビューはとても楽しいです。昨年10月に文庫版が刊行された『絶対猫から動かない』(角川文庫)についての言及もあり、興味深いです。


『ランティエ』は角川春樹事務所のPR誌で、取り扱い書店にて無料で配布しています。取扱店は公式サイトでご確認ください。
尚、2月初めには次の3月号が出ますので、探すのはお早めに。
(諸事情により情報の掲載が遅れたことをお詫び致します。)

赤川次郎氏『過去から来た女』(角川文庫)の巻末解説を新井素子さんが執筆

12月22日(木)発売の角川文庫の新刊『過去から来た女』に、新井素子さんの巻末解説が収録されています。


赤川次郎作品の巻末解説を新井素子さんが手掛けるのは、僕が把握している限りでは7作目となります。(*)
新井素子お仕事リスト:書籍
赤川次郎氏と新井素子さんは年齢は一回り違いますが、作家デビュー(1976年と1977年)や人気作家となった時期が近いこともあってか、赤川氏に因んだお仕事は多いです。氏へのインタビュー、対談、エッセイ等があります。
また、角川文庫版『ひとめあなたに…』には赤川氏による巻末解説が収録されていたりします。
新井素子関連文献:赤川次郎

(*)新井素子さんが巻末解説を書いている本は、多分もっとたくさんあると思いますので、もし知っていたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

12月15日に新刊小説『南海ちゃんの新しいお仕事 階段落ち人生』(角川春樹事務所)が発売されました

12月15日(木)に新井素子さんの新刊小説『南海ちゃんの新しいお仕事 階段落ち人生』(角川春樹事務所)が発売されました。

一見、「階段落ち人生」というのが南海ちゃんの新しいお仕事なのかな? と思わせるタイトルですが、そうでなくて。
「階段落ち人生」は『奇想天外 アンソロジー 21世紀版』(2017年)にて発表された短編小説。その続編としてwebランティエで連載されたのが「南海ちゃんの新しいお仕事」なのです。
今回の新刊では「階段落ち人生」が全体の第一章として収録されています。最初に読んだ時、ここで終わらせるのはあまりにも惜しい、と痛切に感じましたので、願いが叶って個人的にはうれしい限りです。
年末の忙しい時期ではありますが、大掃除の合間にでもぜひぜひお読みください。

発売直後のサイン本販売情報(2022-12-24追記)

サイン本は数に限りがあります。無くなり次第販売終了となります。

新潮文庫の新刊、川端康成『名人』の新版に新井素子さんの解説が収録

川端康成『名人』の新版が、10月30日に新潮文庫から刊行されました。
巻末には、新井素子さんの解説が収録されております。

囲碁が結んだ縁でございますな。
新井素子さんは旦那さんとご夫婦で囲碁を嗜んでおられまして、囲碁についてのエッセイをお書きになることはもちろん、日本推理作家協会囲碁同好会を復活させたり、また日本棋院から囲碁大使に任命されるなど、普及活動にも携わっていらっしゃいます。
どんな風に囲碁に嵌っているのかは、こちらのエッセイ集をお読みいただくと判りますよ。
(副題の「サルスベリがとまらない」は『週刊碁』に連載されていた時のタイトルです)