11月3日(土・祝)に練馬区立石神井図書館にて講演会「作家 新井素子 ねりまを語る!」開催

11月3日(土・祝)に練馬区石神井図書館にて、新井素子さんの講演会「秋の読書週間行事!作家 新井素子 ねりまを語る!」が開催されます。
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/event/detail/2558

秋の読書週間に合わせて練馬出身の作家 新井素子氏をお招きし、講演会を行います。練馬の魅力や読書の楽しさなどについて語っていただきます。ぜひ、お越しください!

講師:作家 新井素子
日時:平成30年11月3日(土)午後2時~3時30分
場所:石神井図書館2階会議室
対象:一般(中学生以上)
定員:60名(先着受付)
申込:10月2日(火)より電話またはカウンターにて受付
石神井図書館☎03(3995)2230

新井素子さんは練馬区出身・在住で、作品中にも練馬区が頻繁に登場するなどその練馬愛はつとに有名ですが、地元図書館とのコラボレーションはありそうでなかったように思います。これは素晴らしい企画ですね。どストレートなタイトルに感動すら覚えました。
ちなみに、練馬区立図書館のwebサイトの蔵書検索機能を使って新井素子さんの本を探してみると、品揃えの豊富さに圧倒されました。小説・エッセイの単著のみならず、アンソロジーや翻訳書、座談会を収録した本等々、流石という感じです。もちろん『ネリマ 大好き』もありましたよ。参加される方は、ぜひその辺りもチェックしてみて下さい。

ネリマ大好き

ネリマ大好き

10月19日(金)に秋葉原・書泉ブックタワーにて「新井素子先生&村田沙耶香先生トークショウ&サイン会」開催

新井素子さんの新刊ショートショート集『ゆっくり十まで』(キノブックス)が、9月29日(金)に発売されます。

ゆっくり十まで

ゆっくり十まで

それを記念して、10月19日(金)に東京・秋葉原書泉ブックタワーにて、「新井素子先生&村田沙耶香先生トークショウ&サイン会」が開催されることとなりました。
www.shosen.co.jp
なんという豪華なイベントでしょうか。上のツイートを初めて見た時、めまいがしました。
村田沙耶香氏は、2012年に「授乳」で第46回群像新人文学賞優秀賞を受賞して作家デビュー、2016年に『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞しました。子供の頃に新井素子さんの小説を読んでいらしたそうで、読書経歴を語る際によく名前が出てきます。
www.webdoku.jp
mensjoker.jp
『波』2017年12月号(新潮社)には、新井素子さんとの対談も掲載されました。
お兄様がすごい新井ファンだったということですが、もしかしてこのイベントにいらっしゃったりして。
しかし村田氏のサイン会がないというのは、ちょっと残念な気もします。

参加したいという方は、店頭もしくは電話にてお申込み下さい。先着100名(80番以降は立ち見)とのことです。詳細は上記のリンクからご確認下さい。
(受付開始が9月20日と書いてある箇所と9月25日と書いてある箇所がありますが、どうやら本日9月25日から開始されたようです。)

2018-09-26追記

書泉ブックタワーtwitterアカウントでも告知がありました。


2018-10-03追記

コメント欄に平井博英さんよりメッセージをいただきました。
平井さんは古くからの新井素子ファンで、昨年8月の日本SF大会・ドンブラコンLLにおける新井素子さん出演企画「祝!新井素子デビュー40周年」や、12月の「新井素子作家生活40周年記念パーティ」を企画した方です。

終わったら、皆でお茶会(てか食事会)しませんか。
jrh@email.plala.or.jpへメールください。
題名「新井素子さんサイン会後のお茶会」くらいで。(適当に分れば良いです。)

お時間のある方はぜひ。

復刊『キッド・ピストルズの冒瀆』(山口雅也/光文社文庫)に新井素子さんのエッセイが収録

9月11日に発売された『キッド・ピストルズの冒瀆 パンク=マザーグースの事件簿』(山口雅也光文社文庫)に新井素子さんのエッセイが収録されました。タイトルは「時代が山口雅也に追いついた」。この言葉は帯の惹句にも使われています。「すっごい楽しいお話」と仰っておられますので、気になる方はぜひ手にとってみて下さい。
なお、『キッド・ピストルズの冒瀆 パンク=マザーグースの事件簿』は、〈キッド・ピストルズ〉シリーズ改訂決定版の第1巻です。全5巻が2018年9月発売から隔月で刊行されます。お楽しみに。


ちなみに、山口雅也氏は、2017年10月に刊行された『奇想天外 復刻版アンソロジー』・『奇想天外 21世紀版 アンソロジー』の編者でもあります。
motoken.hatenablog.jp
新井素子さんも出演したトレイラー。

『奇想天外 アンソロジー』トレイラー

角川文庫『火の鳥 6 望郷編』新装版に、新井素子さんのエッセイ「永遠の孤独」が再録

只今角川文庫で故手塚治虫の名作『火の鳥』の新装版が刊行中です。これは1992年に角川文庫から刊行されたものの再刊で、旧版の内容に加え、新たに巻末に「サロン dé チロル」コーナー(描き下ろしトリビュート・マンガ/虫ヴォイス/扉絵ギャラリー/解題)が追加されています。また、全13巻の旧版にはなかった幻の14巻『別巻』も刊行予定とのこと。
今月は『火の鳥 5 復活・羽衣編』と『火の鳥 6 望郷編』の2冊が発売されました。6巻『望郷編』には旧版と同じく新井素子さんが「火の鳥」について語ったエッセイ「永遠の孤独」(初出は『野性時代』1989年5月号)が収録されています。
(ちなみに巻末のトリビュート・マンガを描いているのは、5巻は山下和美氏、6巻は諸星大二郎氏です)

火の鳥6 望郷編 (角川文庫)

火の鳥6 望郷編 (角川文庫)

8月28日発売の『文藝別冊 氷室冴子』に新井素子さんのインタビュー「コバルトの時代」が掲載

氷室冴子氏の没後10年を記念した特集本『文藝別冊 氷室冴子』(河出書房新社/KAWADE夢ムック)が発売されました。表紙には「私たちが愛した永遠の青春小説作家」とあります。
様々な方が氷室冴子氏のことを語っておられます。表紙に名前が載っているのは次の方々。
インタビュー:新井素子近藤勝也藤田和子山内直実
エッセイ:榎木洋子荻原規子菊地秀行久美沙織須賀しのぶ高殿円ひかわ玲子/柚木麻子/夢枕獏
マンガ・イラスト:飯田晴子
対談:俵万智群ようこ
発売以来ネットでも大変な評判ですね。個人的な話として僕は氷室冴子読者ではなかったのですが*1、同時代を生きた偉大な作家の行跡が様々な方のお話により蘇ってくるのが面白く、楽しんで読んでおります(まだ途中なんですけれども)。
収録されている新井素子さんのインタビュー「コバルトの時代」は、氷室ファンにとっても新井ファンにとっても興味深い内容だと思います。新井ファンとしては、他にもちょいちょい新井素子さんの名前が出てくるのがうれしくもあります。

*1:なんて素敵にジャパネスク』は何年か前に全巻読みました。面白かった。最近『少女小説家は死なない!』を読んで腹を抱えて大笑いしました。