『星へ行く船シリーズ』新装・完全版を刊行した出版芸術社より、ついに『星から来た船』新装・完全版の刊行がスタートすることが明らかになりました。
皆さまのおかげで
— 出版芸術社 (@spng_jp) 2019年3月14日
『星へ行く船シリーズ1星へ行く船』
重版決定しました!
ありがとうございます!
「星へ行く船」はまだまだ進んで行きますよ。
引き続き、応援宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/8YF0nCLbPT
そして、
— 出版芸術社 (@spng_jp) 2019年3月14日
覚えていますよ。このツイート。 https://t.co/x86Pw3vkUv
ということで、
— 出版芸術社 (@spng_jp) 2019年3月14日
『星へ行く船シリーズ6星から来た船 上』
5月20日頃刊行予定です。
もちろん、書き下ろしもあります。
楽しみにしていて下さいね。
『星から来た船』は『星へ行く船シリーズ』の前日譚に当たり、シリーズ完結後の1992年に、コバルト文庫より上・中・下巻の三冊が刊行されました。太一郎さんとレイディの出会いが描かれるなど、ファンにとっては読み逃すことのできないお話です。
うれしいことに、また各巻に書き下ろしの短編が収録されるとのこと。期待が高まりますね。
☆
もう一つの新刊情報は短編集です。新潮社より『この橋をわたって』が、4月25日頃に刊行されます。
詳細はまだ判らないのですが、収録される短編の一つに2014年にwebで発表された「橋を、架ける」があることは、トークイベントに参加された方のお話を聞いて、なんとなく判りました。「橋を、架ける」はこちらのリストの102番めの作品です。→ 新井素子研究会|新井素子全小説リスト
他にはどの作品が収録されるのでしょう。刊行されるのは『星から来た船 上』新装・完全版よりも一月先なので、まずはこちらを楽しみに待ちましょう。