囲碁エッセイ『素子の碁 サルスベリがとまらない』(中央公論新社)、本日発売

新井素子さんがご夫婦で囲碁を趣味にしておられることはファンにはおなじみですが、その囲碁ついてのエッセイ本が出版されました。タイトルは『素子の碁 サルスベリがとまらない』(中央公論新社)。2006年から2008年にかけて『週刊碁』に連載されたエッセイ「サルスベリがとまらない」をまとめた本です。
囲碁を知らなくても新井素子ファンなら楽しめる筈です(と囲碁がよく分からない僕が言うのは、なかなか説得力があると思いません?)。帯には宮崎龍太郎七段の「読み終えれば、あなたもきっと囲碁を打ってみたくなる!」との力強い推薦文がありました。とにかく囲碁好きも囲碁を知らない人もみんな読みましょう。
昨日の時点では秋葉原書泉ブックタワーに一日早くサイン本が入荷していたようです。またその書泉ブックタワーでは、『素子の碁』の発売を記念して新井素子さんと旦那さんが一緒に登壇するトークショウ&サイン会も開催される予定です。

お二人揃ってのイベントというのは大変レアだと思います。今までのトークイベントでは聴けなかったような話もきっと出るんではないかと思いますので、ご都合のよろしい方はぜひご参加下さい。