『小説BOC4』に新井素子さんの新作短編「黒猫ナイトの冒険」が掲載

2017年最初の更新です。今年もよろしくお願い致します。ちなみに今年は新井素子さんの作家デビュー40周年に当たります。

文芸誌『小説BOC4』(中央公論新社)に新井素子さんの新作短編小説「黒猫ナイトの冒険」が掲載されました。「猫ミス!」という特集の中の一編で、タイトルからもお判りの通り、猫のお話です。「猫ミス!」では他にも、秋吉理香子、芦沢央、小松江メル、恒川光太郎、菅野雪虫長岡弘樹そにしけんじ、といった方々の作品が掲載されています。
『小説BOC4』の公式発売日は1月20日ですが、本日から販売している書店も多いと思います。書籍扱いの雑誌なので雑誌コードは無く、大きさも通常の文芸誌より一回り大きくてカバーが付いています。店頭で探す際はご注意ください。

小説 - BOC - 4

小説 - BOC - 4

『文芸カドカワ』連載中の小説のタイトルが「絶対猫から動かない」だったり、『吾輩も猫である』に収録された短編小説のタイトルが「妾は、猫で御座います」だったり、近頃とみに猫づいておりますね。
さてここで問題です。新井素子さんの小説で話の中に猫が登場する作品のタイトルを、上記以外で5つ挙げてください。