SFという言葉に何らかの思い入れのある作家ら26名が3月11日の東日本大震災発生以後に考えたこと、今伝えなくてはならないことをまとめた論集『3・11の未来 日本・SF・創造力』（笠井潔・巽孝之監修／海老原豊・藤田直哉編集／作品社）が発売されました。
新井素子さんも「SF作家」*1として「東日本大震災について」というエッセイを寄稿しています。関心のある方は是非ご一読ください。
尚、7月に逝去した小松左京氏による序文「3・11以降の未来へ」も収録されています。これが絶筆となったようです。
詳しい内容についてはこちらの記事をご覧下さい。
→新井素子さんの文章を収録した『3.11の未来――日本・SF・創造力』（笠井潔・巽孝之監修／海老原豊・藤田直哉編）が8月下旬刊行 - 新井素子さん最新情報 by もとけん
*1:巻末の執筆者紹介による。
