新井素子さんの短編小説を収録した『謎々 将棋・囲碁』(角川春樹事務所)が発売されました。新井素子・瀬名秀明・千澤のり子・葉真中顕・深水黎一郎・宮内悠介の各氏が執筆した将棋・囲碁にまつわる短編小説を収録したアンソロジーです。
帯にはこのように書いてあります。
いま熱い!
将棋・囲碁をテーマに描いた6つの謎。
ミステリー・SF界の精鋭が集う、贅沢なアンソロジー。
どれもダントツの面白さ太鼓判!
この謎、解けますか?
収録された新井素子さんの小説のタイトルは「碁盤事件」(初出:『ランティエ』2015年12月号)。とある家庭で起こった事件をめぐるお話なのですが、そこは何しろ新井素子さんなので、尋常の展開とはなりません。ぜひご一読を。
こちらはこの本に小説「黒いすずらん」が収録された千澤のり子氏のツイートです。
起きたら本が届いてた。夢見てるみたい。 pic.twitter.com/58hvKKA1jM
— 千澤のり子 (@noriko_c) 2018年2月9日
新井素子ファンとしてなんだかうれしいです。ありがとうございます。新井さんと一緒なんて、小学生の私が知ったら腰抜かします。人格形成に影響を受けた作家さんです。
— 千澤のり子 (@noriko_c) 2018年2月10日
- 作者: 新井素子・瀬名秀明・千澤のり子・葉真中顕・深水黎一郎・宮内悠介
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2018/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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