新井素子さんの短編小説を収録したアンソロジー『謎々 将棋・囲碁』発売

新井素子さんの短編小説を収録した『謎々 将棋・囲碁』(角川春樹事務所)が発売されました。新井素子瀬名秀明・千澤のり子・葉真中顕・深水黎一郎・宮内悠介の各氏が執筆した将棋・囲碁にまつわる短編小説を収録したアンソロジーです。
帯にはこのように書いてあります。

いま熱い!
将棋・囲碁をテーマに描いた6つの謎。
ミステリー・SF界の精鋭が集う、贅沢なアンソロジー
どれもダントツの面白さ太鼓判!
この謎、解けますか?

収録された新井素子さんの小説のタイトルは「碁盤事件」(初出:『ランティエ』2015年12月号)。とある家庭で起こった事件をめぐるお話なのですが、そこは何しろ新井素子さんなので、尋常の展開とはなりません。ぜひご一読を。
こちらはこの本に小説「黒いすずらん」が収録された千澤のり子氏のツイートです。

新井素子ファンとしてなんだかうれしいです。
謎々 将棋 囲碁

謎々 将棋 囲碁