10月6日よりジュンク堂池袋本店にて「SFブックミュージアム」開催、新井素子さん関連企画も

新井素子さんも所属する国内SF作家の親睦団体「日本SF作家クラブ」が来年2013年で創立50周年を迎えます。中公文庫から復刊された新井素子さんの著書の帯に「50周年」ロゴマークが描いてあるのにお気付きになった方もいらっしゃるかも知れませんね。その記念イベントの一環として、ジュンク堂書店池袋本店にて、10月6日(土)〜2013年4月30日(火)まで「SFブックミュージアム」が開催されます。

きっと新井素子さんの本も陳列・販売されていることかと思いますが(ご覧になった方、ぜひ教えてください!)、新井素子さん関連の企画もあるようです。

上記リーフレットに記載されている「作家書店 Petit」という企画では、

SF作家はどんな本で出来ている?をテーマにひとり30点ほどの本をチョイス。どんなタイトルが並ぶかお楽しみに。

という主旨のもと、高野史緒新井素子夢枕獏永井豪の四氏による「作家書店」が開店するとのこと。「新井素子書店」は2013年1月1日〜2月28日まで。これ、内容がものすごく気になりますね。もう行くしかない、と思いました。
トークイベントにも参加されることがあるかも知れませんので(3月15日の「プラネタリウム番組『未来はボクらが作るんだ!』を語る」が怪しい)、新井素子ファンはこれからも要チェックですよ。
SFとか苦手だし、と尻込みしている方は、新井素子さんを入り口に、この機会にちょっとだけSFの世界に触れてみてはいかがでしょうか。