7月7日のNHK・Eテレ「囲碁フォーカス」で新井素子さんのインタビューを放送

7月7日(日)に放送されたNHKEテレの「囲碁フォーカス」(12:00〜12:30)、「フォーカス・オン」のコーナーで「囲碁に魅せられたミステリー作家」として竹本健治氏を取り上げまして、その中で新井素子さんのインタビューが放送されました。
竹本健治氏は新井素子さんとともに日本推理作家協会囲碁同好会を復活させ、現在は幹事も務めております。
新井素子さんが出てきた箇所だけ書き起こしてみました。

ナレーション
「またこんな活動もしています。日本推理作家協会に所属している竹本さんは、囲碁同好会の幹事を務めているのです。活動を休止していた囲碁同好会を、新井素子さんと復活させたのが六年前。(和室で碁盤に向かう竹本健治氏、内田康夫氏、新井素子さんが映る)現在会員は55名。ミステリー作家や編集者などが中心です。竹本さんは初心者や初級者に、一から囲碁を教えています」
新井素子さん(テロップは「作家 新井素子」)
「今まで囲碁をやったことがないという人が、すごい増えているんですよ。新人さんがたぶん、全体の半分くらいいると思います。竹本さんが、ものすごい新人さんに優しいんですよ。ほんとに手取り足取り優しく教えてくれるし、何よりあたし、偉いなあと思うのは、おんなじ間違いを十回やっても怒んない。普通おんなじ間違いを三回か四回やったら、それやっただろうが! って怒るじゃないですか。竹本さんは、何十回おなじ間違いをしても、あ〜そこですか〜? 僕はそこって教えましたか〜? ニコニコ〜ってやってくれるんですよ」

ニコニコと楽しそうに語っておられました。