創元SF短編賞は、東京創元社が主催する”広義の”SF短編を対象としたSF新人賞です。この程第9回の応募規定が発表され、新井素子さんがゲスト選考委員を務めることが明らかになりました。
これまでのゲスト選考委員を務めたSF作家は下記の通りです。第9回創元SF短編賞(1月9日〆切)のゲスト選考委員には、新井素子先生をお招きします。40字×40行換算で10〜25枚、”広義の”SF短編を募集します。ふるってご応募くださいませ。 https://t.co/3PMKFh0T8f
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年7月10日
このゲスト選考委員による選考委員特別賞が選に漏れた最終候補作から毎回選ばれておりまして、第9回では「新井素子賞」がある筈です。新井素子ファンで腕に覚えのある方は、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか。
(ちなみに第1回の山田正紀賞は宮内悠介「盤上の夜」で、この作品を含む連作短編集『盤上の夜』がいきなり日本SF大賞を受賞、直木賞候補にも選出されました)