アニメ『神のみぞ知るセカイ』で汐宮栞編のサブタイトルがやっぱり新井素子作品だった件

アニメ『神のみぞ知るセカイ』（原作：若木民喜／週刊少年サンデー連載中）がテレビ東京系列局で絶賛放送中なのです。（詳しい内容は公式サイトへどうぞ。→http://kaminomi.jp/）
現在、汐宮栞（属性：内気、図書委員、本好き）編にさしかかっているのですが、サブタイトルに原作と同じく新井素子さんの小説が使われていました。先週がFLAG 9.0「大きな壁の中と外」、今週がFLAG 10.0「あたしの中の……」、来週放送の完結編がFLAG 11.0「おしまいの日」となっております。ブログやtwitterなどを拝見しておりますと、「新井素子か！」と反応されている方が結構いらっしゃいました。
……などと書きながら静岡では放送してないので僕は見ていないんですけども。見ることができる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、原作マンガでは「あたしの中の……」と「おしまいの日」の間に「扉を開けて」の回もありました*1。アニメではエピソードの都合でカットされたようです。残念。原作マンガについてはこちらのページへ。
→【新井素子研究会｜新井素子登場物：『神のみぞ知るセカイ』第2巻】

神のみぞ知るセカイ 2 (少年サンデーコミックス)

汐宮栞編が収録された第2巻です。

あたしの中の… (コバルト文庫)

コバルト文庫の新装版。「あたしの中の……」と「大きな壁の中と外」を収録しております。

おしまいの日 (新潮文庫)

『おしまいの日』は絶版なんですよね……。何とかして下さい。

*1:作者のブログにもちょっと書いてあります。『ひとめあなたに…』が好きなので入れたかったけど入らなくて無念……とのことです。→HoneyDipped｜7/25：FLAG15「扉を開けて」