猫俳句大賞は猫をテーマとした俳句コンテストです。その第2回の審査員を新井素子さんが務めることになりました。
本日より、第2回猫俳句大賞応募受付開始いたしました🐱審査員は堀本裕樹&新井素子氏。お一人様何句でも投稿いただけます。大賞賞金10万円、締切は11/30迄。猫写真も募集中です。投句・詳細は公式ページまで。あなたの猫愛あふれる俳句をお待ちしております! https://t.co/r2SjAd9LN4 #猫俳句大賞
— 猫俳句大賞 (@nekohaiku_com) 2020年6月1日
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新井素子さんは猫と縁が深い作家さんでして、作中に猫が出てくる作品も多く、タイトルに猫が付く作品もありますし(最新長編が『絶対猫から動かない』!)、実生活でも猫を飼っていらっしゃる愛猫家でもあります。
また、日本経済新聞2019年9月8日に掲載されたエッセイ「旦那の俳句」では、俳句の面白さに目覚めたことを語っておられました。
www.nikkei.com
猫俳句大賞、こんなに新井素子さんが審査員を務めるにうってつけの賞があるだろうか、と思ってしまいました。
審査員は俳人の堀本裕樹氏と新井素子さんの二名が担当し、大賞には10万円が贈呈されるとのこと。締切は2020年11月30日なので、みなさん今からチャレンジしてみてはいかがでしょう。
どんな作品が選ばれるのか、というのも新井素子ファンからすると興味津々ですね。
なお、第1回猫俳句大賞の審査員は作家の町田康氏だったそうです。選考結果はこちら。→猫俳句大賞結果発表 | 猫俳句大賞
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タイトルに「猫」が入っている本の最新バージョンはこちらです。
- 作者:新井 素子
- 発売日: 2019/08/22
- メディア: 文庫
新井素子SF&ファンタジーコレクション1 いつか猫になる日まで グリーン・レクイエム
- 作者:新井 素子
- 発売日: 2019/07/26
- メディア: 単行本
2021-02-22追記
猫の日です。選考結果が発表されました。
「新井素子さんが選んだ佳作に一言!」がとても面白いですね。
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