日本経済新聞夕刊の連載エッセイが最終回を迎えました

今年7月から日本経済新聞夕刊の連載エッセイ「プロムナード」の火曜日を新井素子さんが担当しておりましたが、12月27日掲載分で最終回を迎えました。最終回のタイトルは「年の瀬」。
いろいろなことが起きた2011年でした。東日本大震災が発生した時、新井素子さんは日本SF作家クラブの会長として会員の安否確認や義援金募集に尽力された、とアンソロジー『物語のルミナリエ』の執筆者紹介で井上雅彦*1が書いていました。4月24日に行われた「ひでおと素子の愛のトークイベント」*2では、構想中だった新作のストーリーをもっと明るいものに練り直したくなったと仰っていました。今回はそんな今年についての所感も少し述べておられます。
連載のタイトルは新井素子研究会をご覧下さい。→素研|「プロムナード」日本経済新聞夕刊連載エッセイ