8月17日に発売されたNewton増刊vol.8『60分でわかる心理学』の「作家がつづる科学な日常」という連載エッセイシリーズに新井素子さんが登場しました。
タイトルは「旦那がいる日常」。旦那さんが定年退職してずっと家にいる、という初めての事態の中で新しく気づいたことなどを語っておられます。
「自称世界一科学に疎いSF作家」が、増刊とは言え『Newton』に登場するのはなんかすごいことなのでは、と思いました。
ちなみに、その次のページでは「カンブリア爆発」の解説が掲載されておりました。カンブリア爆発と言えば「ネプチューン」を思い出しますね。
『Webランティエ』(角川春樹事務所)にて2021年7月1日より「南海ちゃんの新しいお仕事」連載開始
新井素子さんの連載小説が7月1日よりスタートしました。
タイトルは「南海ちゃんの新しいお仕事」。
角川春樹事務所のオンライン小説サイト『Webランティエ』に掲載されています。
あたし、高井南海は超能力者! 空間のヒビを感知できる御曹司の超能力者・板橋さんと組んで、世界に存在する歪みを修復し始めるのだけれども……。待望の新連載!
Webランティエ|南海ちゃんの新しいお仕事
PDFファイル形式で配信されますので、大体の方はお使いのPCやスマホで読めると思います。ちなみに無課金です。
更新は毎月1日です。お楽しみに。
☆
なぜ南海ちゃんがこのような仕事をすることとなったのか、その発端となった出来事は、短編小説「階段落ち人生」に描かれています。
『プロジェクト:シャーロック 年刊日本SF傑作選』(創元SF文庫)に収録されていますので、こちらもぜひお読みください。
2021年6月末~7月の新井素子さん(日本人形玩具学会第33回研究発表大会/『怪獣男爵 横溝正史少年小説コレクション1』/『カラスの祈り 警視庁53教場』/『闇に用いる力学 特装版』)
- 一般社団法人 日本人形玩具学会|第33回 研究発表大会「人形は生き物か 時事問題としての人形論」にて基調講演を行う(2021-06-26)
- 『怪獣男爵 横溝正史少年小説コレクション1』(日下三蔵・編/柏書房)にスニーカー文庫版の解説を収録(2021-06-29)
- 『カラスの祈り 警視庁53教場』(吉川英梨/角川文庫)の解説(2021-07-16)
- 『闇に用いる力学 特装版』(竹本健治/光文社)の特典小冊子に新井素子さんが寄稿(2021-07-28)
一般社団法人 日本人形玩具学会|第33回 研究発表大会「人形は生き物か 時事問題としての人形論」にて基調講演を行う(2021-06-26)
6月26日(土)に日本人形玩具学会をオンライン開催します。大会テーマは「人形は生き物か」。基調講演は小説家の新井素子先生で、シンポジウム、研究発表もあります。無料で誰でも参加可能ですので申込をどうか! 私は司会とオーガナイザーを務めます~ #人形は生き物か https://t.co/8Ar2LzxT1D pic.twitter.com/rLI0G9XzpQ
— 菊地浩平 (@kikuchiko) 2021年5月31日
日本人形玩具学会 第33回研究発表大会「人形は生き物か」での新井素子さんによる基調講演「ぬいぐるみは生き物だ!」。
— TokyoDarumaPondFrog (@DarumaPondFrog) 2021年6月26日
新井素子さんらしい観点での話や名言、エピソード続出で面白すぎます。
後世の新井素子研究における一級資料になる可能性大なので、講演内容を紙で残して欲しいなぁ。
日本人形玩具学会 第33回研究発表大会「人形は生き物か」
— TokyoDarumaPondFrog (@DarumaPondFrog) 2021年6月26日
モデレーターさんの後の机にさり気なく「新井素子100%」と「まるまる新井素子」が置いてある!
他の4冊(5冊?)はなんだろう。
「テディベアに会えた日」
「くますけと一緒に」
「わにわに物語」
「ぬいは今日も元気です」
あたりかな?
はっきりと確認できなかったのですが、前列手前側から
— 新井素子研究会 (@motoken1989) 2021年6月26日
『まるまる新井素子』
『くますけと一緒に』新潮文庫
『新井素子100%』
後列手前側から
『わにわに物語』講談社文庫
『ぬいは今日も元気です』講談社文庫
『ユリイカ』2021年1月号
『銀星倶楽部』18号
です。たぶん。https://t.co/FcMFgW797P
『ユリイカ』2021年1月号は「特集=ぬいぐるみの世界」で新井素子さんのインタビューを掲載。
— 新井素子研究会 (@motoken1989) 2021年6月26日
『銀星倶楽部』18号は「特集 ぬいぐるみ」で新井素子さんのエッセイ「ぬい=生き物説」が掲載されています。
これらを一度に揃えて並べるのはマニアックにも程がありますね。壮観です。
日本人形玩具学会「人形は生き物か」無事終了。新井素子先生による客観的事実のみを根拠とした講演「ぬいぐるみは生き物だ!」から始まり、シンポジウム、研究発表と充実の一日。司会でぐったりの私ですが、休憩中もずっとぬいトークされる新井先生のオールウェイズ新井素子ぶりには感動しました。
— 菊地浩平 (@kikuchiko) 2021年6月26日
『怪獣男爵 横溝正史少年小説コレクション1』(日下三蔵・編/柏書房)にスニーカー文庫版の解説を収録(2021-06-29)
『横溝正史少年小説コレクション1 怪獣男爵』(日下三蔵・編)見本が出来上 がってまいりました。取次搬入は6月24日。
— 柏書房 (@kashiwashobo) 2021年6月18日
📚
後ろに控えし面々(?)、『横溝正 史ミステリ短篇コレクション』全6巻、『由利・三津木探偵小説集成』全4巻、未読の方はこちらもぜひこの機会に! https://t.co/PXEnL7vSpY pic.twitter.com/T3WMn3PTgh
横溝正史『怪獣男爵』(日下三蔵編、柏書房)は〈横溝正史少年小説コレクション〉の第1巻。ゴリラの身体と天才科学者の頭脳を併せ持つ稀代の大犯罪者と名探偵の対決を描く『怪獣男爵』『大迷宮』『黄金の指紋』の〈怪獣男爵〉三部作を一挙収録。後の改変を排したオリジナル版テキストによる編集。 pic.twitter.com/D2zKhQwQa4
— 藤原編集室 (@fujiwara_ed) 2021年6月27日
横溝正史少年小説コレクション1
— スズハル (@suzuharu0013) 2021年7月2日
怪獣男爵が届いた。
挿絵があるとやはり雰囲気が伝わって良い。
解説で雑誌連載の時期から金田一耕助の知名度がわかって面白い。八つ墓村から一年くらい後で大迷宮の連載って、鍾乳洞物が続いてたのか。
新井素子のスニーカー文庫版怪獣男爵の解説も読めるのも良い pic.twitter.com/bO7xUEdt8U
日下三蔵さん監修の『怪獣男爵』いただきました!解説は新井素子さん!
— 図子慧 (@zusshy) 2021年7月4日
つい、つらつら読みはじめてしまい、、 pic.twitter.com/BeGfeTrca5
『カラスの祈り 警視庁53教場』(吉川英梨/角川文庫)の解説(2021-07-16)
53教場シリーズ⑤「カラスの祈り」見本誌届きました! 帯最高!
— 吉川英梨 (@yoshikawaeri) 2021年7月9日
あらすじ、目次、ご覧ください。
解説は、シリーズファンだという
新井素子さん‼︎
新井先生節で語られる53教場シリーズの魅力、解説でたっぷり堪能いただけます。 pic.twitter.com/n5fFrC0IsI
【シリーズ史上最大感動作】
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) 2021年7月16日
警察学校小説の金字塔、#警視庁53教場シリーズ の最新刊『#カラスの祈り』が発売! ミステリ、人間ドラマ、感動のすべてが詰まった本作。後半は涙また涙。タイトルの意味が分かったときにはさらなる感動が待っています! 解説は #新井素子 さんです。 pic.twitter.com/RGDELsTCla
警視庁53教場シリーズ⑤「カラスの祈り」本日発売です。
— 吉川英梨 (@yoshikawaeri) 2021年7月16日
捜査一課に戻る道を失った五味は警察学校でも「アイツ」によって追い詰められていく。
教場崩壊、家庭も大ピンチに。
彼の窮地を救ったのは他でもない、警視庁の現場に散らばるかつての教え子たちと、まさかの…?
解説は新井素子さん。 pic.twitter.com/5M2IlxwHat
解説の最後、新井素子さんがこんなふうに呼びかけてくださってます…☺️
— 吉川英梨 (@yoshikawaeri) 2021年7月16日
嬉しいな、頑張ってなるはやで6作目書きます! pic.twitter.com/iFEKiBU5nF
こちらから「カラスの祈り」で新井素子さんが寄せてくださった解説お読みいただけます🤩
— 吉川英梨 (@yoshikawaeri) 2021年8月4日
53教場シリーズ愛にあふれるコメントに感謝。 https://t.co/rc2qrKskFk
『闇に用いる力学 特装版』(竹本健治/光文社)の特典小冊子に新井素子さんが寄稿(2021-07-28)
千澤さん、みかん君、手嶋さん、新井素子さんとリモートで1時間半ばかりお喋り。新井さんに「『闇に用いる力学』読みましたっ!」と言われて、ああそうか、豪華本のリーフレットに寄稿して戴くんだった。コロナ話とか〇〇〇の裏話とかいろいろななか、結局いちばんの話題はたけのこの里だった(何故?
— 竹本健治 (@takemootoo) 2021年2月25日
竹本健治『闇に用いる力学』特装版には、千街晶之氏による著者インタビュー&解題、綾辻行人・新井素子・京極夏彦・法月綸太郞・宮内悠介の各氏によるエッセイ、喜国雅彦氏の挿絵コレクション、連載の初代担当編集・北村一男氏のエッセイが収録されます。濃いです。
— 鈴木一人 (@dorobohitori) 2021年6月28日
光文社から竹本健治さんの『闇に用いる力学』(特装版)が届きました。おお、専用の輸送箱入りではないですか! 付録の小冊子には、雑誌連載時の僕の挿画が収録されています。凝りに凝った意匠は坂野公一さん。興味のある方は光文社の特設ページをどぞ(雅)。 pic.twitter.com/wMhrrZ1FdY
— 喜国雅彦&国樹由香 (@kunikikuni) 2021年7月17日
竹本健治『闇に用いる力学』特装版到着。えっ、これ一冊の本? 段ボールも取っておくべきだわ。入院したほうがよかったと何度も後悔したけど、自分が受け取れてよかった。値段を知られたらまずいな。 pic.twitter.com/ZcqrBjCalE
— 千澤のり子 (@noriko_c) 2021年7月17日
竹本健治さんの『闇に用いる力学』特装版(光文社)、うちにも届きました。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) 2021年7月17日
何だかもう、すごい存在感! pic.twitter.com/VJJofV51Ra
きのう届いた竹本健治さんの大作『闇に用いる力学』特装版。付録の小冊子に綾辻も寄稿しています。また、特典には9月25日に開催のオンライントークイベントへの参加権も。竹本さんと綾辻があれこれ語る予定です。 pic.twitter.com/qnQw9sPFWB
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) 2021年7月18日
『闇に用いる力学』通常版10セットと特装版5セットの著者見本届いた。ダンボールの数、昨日のサイン本用とたいして変わらないじゃん。 pic.twitter.com/6Kh5VChaY6
— 竹本健治 (@takemootoo) 2021年7月18日
本日6月13日の日本経済新聞に新井素子さんのエッセイが掲載
本日6月13日付日本経済新聞(日曜版)の文化面に新井素子さんのエッセイが掲載されました。
タイトルは「私の歩数計」。COVID-19下でのお悩みとご苦労(?)が語られております。
このエッセイは日本経済新聞公式サイトでも読むことができます。(ただし会員登録が必要)
www.nikkei.com
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新井素子さんのエッセイの左斜め下に、坂井修一氏(歌人・情報科学者・東京大学教授)の連載エッセイ「うたごころは科学する」があります。今回のタイトルは「宇宙時代の人間性」。「スタートレック」の魅力と「人間性」について語っておられます。
本日の「うたごころは科学する」は「宇宙時代の人間性」。「スタートレック」を代表する2つのエピソードを紹介しました。https://t.co/l5bSTu1MR0
— 坂井修一 (@ShuichiSakai) 2021年6月12日